るるしぐれ

やりたいことをただひたすらに。

3DSエミュレータCitraサポート終了について

こんにちは

 

2024/03/04にCitra公式に動きがありました。

 

現状、エミュレータの使用自体が違法ということではないですが、Citraの使用は任天堂のコピーガードを回避しており、著作権侵害に該当するということから、3DSエミュレータCitraとSwitchエミュレータYuzuのサポート、開発が終了したとのことです。

 

先日、「Citraで日本語フォントを吸い出す」という以下の記事に、citra公式のフォントを吸い出すツールのリンクが切れてしまっているというコメントを頂いたのですが、どうやら今回の件が原因のようです。

yufunagi.hatenablog.jp

これに伴い自分も、時期を見て上記の記事の削除を行おうを考えています。

また、Citraエミュレータのアンインストール、吸い出したciaの削除も行います。

 

 

以下公式サイトからの引用です。

 

Hello yuz-ers and Citra fans:

We write today to inform you that yuzu and yuzu’s support of Citra are being discontinued, effective immediately.

yuzu and its team have always been against piracy. We started the projects in good faith, out of passion for Nintendo and its consoles and games, and were not intending to cause harm. But we see now that because our projects can circumvent Nintendo’s technological protection measures and allow users to play games outside of authorized hardware, they have led to extensive piracy. In particular, we have been deeply disappointed when users have used our software to leak game content prior to its release and ruin the experience for legitimate purchasers and fans.

We have come to the decision that we cannot continue to allow this to occur. Piracy was never our intention, and we believe that piracy of video games and on video game consoles should end. Effective today, we will be pulling our code repositories offline, discontinuing our Patreon accounts and Discord servers, and, soon, shutting down our websites. We hope our actions will be a small step toward ending piracy of all creators’ works.

Thank you for your years of support and for understanding our decision.

 

"日本語訳"(Deepl翻訳)

yuz-ersの皆様、Citraファンの皆様、こんにちは:

本日、yuzuとyuzuによるCitraのサポートは即刻終了することをお知らせいたします。

yuzuとそのチームは常に海賊行為に反対してきました。私たちは任天堂とそのゲーム機、ゲームへの情熱から誠実にプロジェクトを開始し、危害を加えるつもりはありませんでした。しかし、私たちのプロジェクトが任天堂の技術的保護措置を回避し、ユーザーが正規のハードウェア以外でゲームをプレイできるようにすることができるため、広範な海賊行為につながっていることがわかりました。特に、ユーザーが私たちのソフトウェアを使用して発売前のゲームコンテンツを流出させ、正規の購入者やファンの体験を台無しにしたことに、私たちは深く失望しています。

私たちは、このような事態を許し続けることはできないと判断するに至りました。海賊行為は決して当社の意図したものではなく、ビデオゲームビデオゲーム機における海賊行為は撲滅されるべきであると考えています。本日より、私たちはコードリポジトリをオフラインにし、PatreonアカウントとDiscordサーバーを停止し、間もなくウェブサイトも閉鎖します。私たちの行動が、すべてのクリエイターの作品に対する海賊行為を終わらせるための小さな一歩になることを願っています。

長年のご支援、そして私たちの決断をご理解いただき、ありがとうございました。

 

 

 

引用元

citra-emu.org

 

 

UbuntuにSSH接続できるようにしよう!

こんばんは!

前回LarkBox XにインストールしたUbuntuWi-Fiを使えるようにしました。

 

yufunagi.hatenablog.jp

 

今回はUbuntuにわざわざモニターをつなげてGUIで操作しなくても良いように、WindowsからSSH接続できるようにしていきましょう!

 

ざっくりとした手順としては

 

といった感じです。

ipアドレスを固定するのは後々ファイルサーバにしていこうと考えているので、この段階で固定してしまいます。

(ipアドレスを事前に決めてしまえば、毎回ipを見なくてもいいので

 

では行きましょう。

 

1.ipアドレスの固定

今回はコマンドラインではなく、Ubuntuの設定から固定していきます。

そっちのほうが簡単なので。

 

Ubuntuの設定を開いて、ネットワークの項目に移動してください。

 

 

歯車マークを押してください。

 

手動に切り替えてください。

そして、任意のアドレスの指定をしてください。

自分はこんな感じにしました。

アドレスの割当範囲はルーターの設定を見ればのっていると思うので、その範囲から指定してください。

これだけではまだ固定が完了していないので、ウィンドウを閉じ

一度ネットワークをOFFにします。

またONにして、

テキトーにYouTubeとかを開いてみて問題なく接続できていればOKです。

 

コマンドラインから設定したい場合はnmtuiとかいうのを使ってください。

2.SSHパッケージをインストール

これはちょー簡単で、

$ sudo apt install ssh -y

でOKです。

これでSSHクライアントとSSHサーバがインストールできました。

$ sudo systemctl status ssh

activeになっているのでOKです。

 

3.WindowsにTera Termをインストール

forest.watch.impress.co.jp

普通にインストールしてください。

4.WindowsからUbuntuにログイン

先程インストールしたTera Termを起動してください。

こんな画面のはずです。

ホストのところに、事前に固定したUbuntu機のipアドレスを入力してください。

こんな感じの画面が出てSSH用の鍵が作られます。

ユーザー名とユーザーのパスワードを入力してください。

こんな感じでSSH接続ができているはずです。

ちなみにWindowsコマンドプロンプトPowerShellでもwindows 10以降はSSH接続ができるようになっています。

コマンドプロンプトPowerShellSSH接続を行う際は、

C:¥Users¥User>ssh 192.168.任意のip

で行けます。

ここまで来れば、わざわざUbuntu機にモニターとマウスを繋げなくても、windows側から操作ができてしまうので楽ちんです。

 

今回はこの辺で。

ではまた~

 

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Ubuntu22.04.3の環境を整えよう【LarkBox X 2023】

こんばんは!お久しぶりです!

今回からしばらくLinuxをいじっていこうかと思います。

 

今回はUbuntu22.04.3(日本語版)の環境をとりあえず整えようと思います。

 

インストールする方法などはYoutubeとかにもたくさんあるので今回は書きません。

インストール後のお話です。

 

システム概要はこんな感じです。LarkBox Xに入れました。

LarkBox XはLANポートが2つあり、プラスでWi-Fiもついています。

 

とりあえず”manコマンド”を日本語で使えるようにします。

sudo apt update
sudo apt upgrade -y

で、アップデートをします。

次に、

sudo apt-get install manpages-ja -y

これでmanコマンドが日本語で見られるようになっているはずです。

 

次に Ubuntu22.04ではLarkBox Xの無線LANに対応していないようなので、カーネルの更新をして、無線LANを使えるようにしていきます。

 

ip a

現状は2つの有線LANポートしか表示されません。

wgetカーネルのdevファイルをダウンロードします。

wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-headers-6.6.3-060603-generic_6.6.3-060603.202311281236_amd64.deb

wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-headers-6.6.3-060603_6.6.3-060603.202311281236_all.deb

wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-image-unsigned-6.6.3-060603-generic_6.6.3-060603.202311281236_amd64.deb

wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-modules-6.6.3-060603-generic_6.6.3-060603.202311281236_amd64.deb

これで保存されます。 次に

sudo dpkg -i *.deb

完了したら再起動してください。

カーネルのバージョンが変わっていればOKです。

 

再起動の後に

ip a

無線LANカードが認識されていると思います。

自分の環境ではこれでWi-Fiが動作するようになりました。

まぁほとんど有線で使うのでWi-Fi使えなくても自分は良いんですけどね。

Bluetoothの方は有効にできないので、有効にする方法をおいおい調べて追記しようと思います。

 

とりあえずこれでLarkBox XでのUbuntu を最低限使う環境はできたということにしておきましょう。

 

これはやって良いことなのかわかりませんが、自分はアップデートの際にいちいちコマンドを打つのがめんどいので、シェルスクリプト

#!/bin/bash
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
sudo autoremove

とかいうupdate.shを作っちゃいました。

自分はLinux初心者なのでこれがやって良いことなのが悪いことなのかわかりませんが、とりあえず./uまで打ってTAB押せばすぐアップデートできるので重宝してます。

 

とりあえず今回はここまで。

次回以降、このPCでストレージサーバとかを作っていこうかと思います。

 

 

 

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【ベンチマーク編】Ryzen5 5600&GTX1660 SUPER【Core i5 9400Fとの比較も!】

技術の無料写真

 

こんにちは!ルルです!

 

前回Ryzen5 5600でPCをアップグレードしたよ!!って記事を出したのですが、その記事ではベンチマークや今まで使っていたCore i5 9400Fとの比較などを特に書いていなかったので、今回はそれらの性能比較について書いていこうと思います!

 

↓↓前回の記事↓↓

yufunagi.hatenablog.jp

 

目次

 

PCの構成について

PCの構成について詳しくは前回の記事を読んでいただきたいのですが、ざっくりと

アップグレード前

CPU:Core i5 9400F

グラフィックボード:GTX1660SUPER

アップグレード後

CPU:Ryzen5 5600

グラフィックボード:GTX1660SUPER

 

 

 

Cinebench R15

まずはじめにおなじみのCinebenchR15でのベンチマーク比較です!

 

↓アップグレード前↓

CPU:Core i5 9400F

グラフィックボード:GTX1660SUPER

 

↓アップグレード後↓

CPU:Ryzen5 5600

グラフィックボード:GTX1660SUPER

CPU性能、OpenGLのスコアとも倍以上スコアが違いますね。

明らかにパワーアップがされています!

 

Cinebench R23

こちらはRyzenの方でしか計測していないので、参考程度の値として載せておきます。

1回しか計測しないでスコアを取ったので標準の設定で10回計測したらまたスコアが少し変わるかもしれません。

参考程度に見てください。

 

一応Core i5 9400FCinebench R20のスコアは取ったことがあるのですが、Ryzen5 5600の方で取っていないのでそちらも今回の記事には載せません。

過去にCore i5 9400Fベンチマークを取った際の記事をここに載せておきますね。

yufunagi.hatenablog.jp

 

FF15ベンチマーク

↓アップグレード前↓

CPU:Core i5 9400F

グラフィックボード:GTX1660SUPER

 

↓アップグレード後↓

CPU:Ryzen5 5600

グラフィックボード:GTX1660SUPER

 

FF15ベンチマークの方は、CPU性能が上がってもグラフィックボードの性能のほうが重要なので、Core i5 9400FRyzen5 5600では差が出ませんでしたね。

GTX1660SUPERが足を引っ張っていると言った感じでしょう。

 

Apex Legendsプレイ時

PCをアップグレードするきっかけになったAPEXについて少し述べようと思います。

そもそもPCをアップグレードした理由として、APEXプレイ時にCPU使用率が常に100%に張り付いていたため、そろそろ限界なのかなと感じ始めたからなのです!

さて、それをRyzen5 5600にアップグレードしたことで!!!

APEXプレイ中のCPU使用率にめちゃくちゃ余裕ができました!!!!

超感動的です!!!

 

しかし...

 

上のタスクマネージャーの画像をよく見てもらえばわかると思うのですが

 

CPUに余裕はできましたが、逆にGPUが限界を迎えようとしています...

スクショのために一度APEXのウィンドウを閉じたため使用率が40%となっていますが、プレイ中はマジで100%になってしまっています...(泣)

 

次はグラボを買い換えないときついかなぁ...

 

温度について

お次はベンチマーク計測中のCPU温度についてです。

 

Cinebench R23を計測中のCPU温度を計測しました。

CPUクーラーにはサイズの虎徹MarkⅡを使っています。

参考程度に載せておきますね。

少し前のCPUクーラーですが、CPU使用率100%時に最大58度としっかり冷えているので問題ないですね!!!

 

おわりに

ベンチマークを取ってみた感じだと、確かに数値上ではアップグレード後のほうがCPUの性能自体はちゃんとアップグレードできているのですが、やっぱりゲームとなるとグラフィックボードが旧世代のものになっているので、そこまで顕著に性能向上はしていないのかなと思いました。

明らかにグラボがCPUの足を引っ張っていて、CPUが遊んでいるのでCPUの性能をフルで使い切れていないです。

そういう点で考えるとCore i5 9400FGTX1660SUPERは同じ時期に発売されていたので、相性もよく使用率は100%でしたが、それゆえに性能をMAXで使えていたのかなと今になって思っています。

やはりRyzen5 5600を使うのであれば、RTX3060などのグラフィックボードを使ったほうが良いんだろうなと思います。

 

 

 

それではまた!!

 

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Ryzen5 5600でPCをアップグレードした話

 

どうもこんにちは!ルルです!

 

3年前にコスパおばけ「core i5 9400F」でパソコンを自作して、今まで使っていたのですが、流石に6コア6スレッドだとAPEXなんかのゲームをやっていると常に使用率が100%に張り付いていたりして、限界を感じていたのでRyzenがめっっっちゃ安くなっている今、思い切ってアップグレードしてみました!

 

ちなみに3年前自作したときの記事はこちらです!↓↓

yufunagi.hatenablog.jp

 

目次

 

・選んだパーツについて

今回選んだパーツは、タイトルにもあるように、CPUに「Ryzen5 5600」を選択しました!

そして、マザーボードは、変態で有名なASRockの「B550 Phantom Gaming 4」を選択しました!

 

・選んだ理由

選んだ理由としてはとにかく「値段が安い!!」ということが一番です!

2022年の9月末に新型Ryzenが発売されたことがきっかけなのかわかりませんが価格.comのCPU欄を見てみると5000番代Ryzenがめちゃくちゃ安くなってるんですよ!

これは今日(2023/02/20)の時点での価格.comのCPU売れ筋ランキングですが、あの12世代core i5よりも安くRyzenが購入できるということもあり、Ryzenを買うならまさに今しかないというタイミングだと言えると思ったためです!!!!

 

・その他変更パーツ

折角の機会だったので、CPUとマザボ以外にも少しパーツを変更しました!

メインのドライブをWestern Digital「WD Black」PCIE Gen4のM.2 SSDに換装しちゃいました!!!

PCIE Gen4ですよ!!やばくないですか!!!

あと、このPhantomGamingのマザボにはm.2ヒートシンクが付属していないので、別途長尾製作所さんのヒートシンクも購入しました!

 

さらにさらに!!

前々から憧れていたNZXTの「H510 ELITE」というガラスパネルのケースも買ってしまいました!!!!

正直これはバカ高かったです...

新型の「H510 Flow」というケースが発売されたこともあってかもう生産していないのか、発売当初よりも5000円くらい高くなっていました...

(flowの方はケース前面がガラスパネルじゃないんだよね...)



僕はヤフーショッピングで箱に傷がついてしまっているアウトレット品を購入したのですが、それでも、PayPayポイントを差し引いても 16,973円もしました...

「H510 ELITE」は今後もっと値段が上がっていくか販売終了してしまうのではないかと思います。

ほしい方は早めに購入されたほうがいいかもしれないですね...

 

 

ベンチマーク

長くなりそうなのでこちらの記事でやります!!↓↓

 

※数日以内に公開します!(2月27日)

 

 

yufunagi.hatenablog.jp

ベンチマーク編公開しました!!(3月1日更新)

 

 

・流用したもの

グラフィックボードは今全体的に値段が高いので、CPUクーラーやグラボなどの流用できるものは3年前に組んだときのPCから流用しました。

・組んでみた感じ

仮組みですがこんな感じになりました!

 

・まとめと言うか独り言というか

AM5ソケットの7000番代Ryzenが2022年の9月末に発売しましたが、大幅に性能が向上している分、価格もとんでもなく上昇していて、しかも現状AM5のマザーボードもとんでもない価格になっています。

今はB650チップセットも登場してきていて、発売当初より価格は下がってきているものの、アップグレード向けと言うよりは一式買い換える向けなのかなと個人的には感じています。

というもの5000番代までのRyzenは旧世代のAM4ソケットマザボBIOSアップデートすれば流用できるものも多く、簡単にアップグレードできていましたが、7000番代Ryzenからはインテルと同じようなLGA形式のソケットになってしまったため、上記の一式買い換え向きかと思っています。ハイエンドかつ最新のものを常に求め続ける方ならまだしも、ライト層でコスパもある程度重視するとなると、Ryzenの5000番代は今一番賢い選択なのかもしれません。

新規で組むのにも。

まぁ、グラボが高騰しすぎてるので予算はそれなりに必要になってしまうけども...

逆にいうとメモリやストレージも安いので、個人的に時期が悪いとは思いません。

RTXの4000番代も徐々に解禁されてきていますし。

 

ではまた!

 

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【備忘録】PS2のBIOSを吸い出してみよう

こんにちは!久しぶりにブログを書く気がします!

 

最近はintel4世代PCを組んだりしてましたが、それももう去年の9月とかなのでもう4ヶ月も前なのか...

てか今年一発目の記事じゃないですか!あけましておめでとうございます!

 

そんなことはおいといて、今回はPS2BIOSを吸い出してみたので、備忘録的に書いておこうと思います。

前にやった3DSエミュレータのフォント吸い出しの記事を結構見てくれている方が多いみたいなので、エミュの話ならPS2エミュも需要があるかなと...

 

PS2BIOSPS2エミュレーターの「PCSX2」を使う際に必須になってきます。

PS1のエミュなどはBIOSなしでも起動するのですが、PCSX2はそうなっていないので、吸い出しが必須になるというわけです。

今までは「swipemagic」とかいう専用ディスクを入手しないとBIOSの吸い出しができなかったのですが、2019年頃に海外の有志の方が「FreeDVDBoot」という自分でDVDに焼いたディスクからBIOS吸い出しができるようになったということです。

(厳密には、吸い出しツールはPCSX2公式が出していて(た)、PS2本体をハックできるようになったということ。)

 

では実際にやっていきましょう。

まず必要なもの

PS2本体(後期の薄型SCPH70000,SCPH90000推奨)

(アマゾンだとSCPH90000は売ってない?)

・DVD-R(100円ショップで売っているもので大丈夫です。)

USBメモリ(あまり容量の大きくないもの。自分はUSB2.0,512MBのものを使いました。)

※追記、SonyUSB3.0,16GBのものも使えました。

(アマゾンで売っていました。リンクを張っておきます。)

 

 

・FreeDVDBoot

・PS2BIOSダンパー

1つずつ行きましょう。

 

まずPS2本体です。

自分はメルカリで、SCPH-90000を8000円位で買いました。ペリペリがついたままだったので、剥がしたらとても美品でした。

PS2の初期型(SCPH-10000)が実家にありますが、すっげぇ薄くなってますね。びっくり!

次に、FreeDVDBootを用意しましょう。

公式のGitHubからダウンロードしましょう。

↓ここから飛べます。

github.com

少しスクロールしたところの

ここをクリックしてisoをインストールしましょう。

これは薄型PS2限定の方です。

ちなみにどの機種でFreedvdbootが動くかはこのwikiで判定できます。↓

playstationdev.wiki

ほとんど薄型しかできません。SCPH-10000やSCPH-30000で試しましたが、2.10,2.12のisoを使ってもできませんでした。

 

次に落としたFreedvdbootをDVDに焼きましょう。

ソフトは何でもいいですが、自分はImgburnを使いました。

www.gigafree.net

ここで注意点なのですが、

4倍速で書き込むようにしてください!!

あとImgburnの使い方は自分で見てください。上のサイトに書いてあるはずです。


書き込めたら、最後にBIOSダンパーをPSCX2の公式からダウンロードしてください。

github.com

そしたらダウンロードしたダンパーをUSBに入れてください。

ファイルとかは特に作らずFAT32でフォーマットしたUSBメモリにそのままコピーしておけばOKです。

これで準備は完了です。

 

BIOS吸い出し実践!

1.PS2起動します。(GV-USB2を用いてアマレコTVでキャプチャしています。)

2.システム設定から「システム言語」を日本語から英語に変更します。

3.先に用意しておいたUSBメモリーをPS2のUSB端子に刺し、作ったDVDを入れましょう。

すると少ししてDVDを認識します。


4.○ボタンを押すと、

uLaunchELFというものが起動してきます。

 

5.○ボタンを押してファイルブラウザーを開きます。

6.5番目の「mass://」を押してください。

7.先程ダウンロードしてUSBメモリに入れていたBIOSダンパーを押します。

すると、ダンパーが起動し、BIOSの吸い出しが始まります。

少しすると

Finished everythingと表示されるのでPS2の電源を落として大丈夫です。

 

8.PS2からUSBメモリを抜いてPCに挿してみると、

こんな感じで、BIOSが吸い出せていると思います。

PS2の型番によってSCPH-xxxxxは変わります。)

 

ここまで来たら、PCSX2をインストールして、

pcsx2.net

PCSX2直下のbiosというファイルに先程吸い出したBIOSをコピペしましょう。

あとはPSCX2を起動すると初回起動ウィザードが起動するので指示に従って、設定を行ってください!

こんな感じでBIOSファイルが認識されていると思います!

無事起動できました!

画質がめっちゃくちゃきれいですね!!!

↑PCSX2

コンポーネント端子でのキャプチャ

ほんとに全然違うww

 

アマレコと同時起動してみましたが、どちらがどちらか分かりますか?

 

画像が少し小さいからですが、左が実機、右がエミュです。

 

アマガミも起動してみましたが...

違いが一目瞭然ですね...すごい技術だ...

高画質でクリスマスを絢辻さんと過ごせるってぇわけだ...

 

以上です!

ソフトのiso吸い出しはこちらのサイトを参考にしました。

akaneiro722.blog.fc2.com

いっぱい書いたんで燃え尽きちゃいました。

要望があるようでしたら、僕のブログでも解説します。

 

最後に、

BIOSやソフトのデータは自分で吸い出しましょう!!!

吸い出したBIOSデータやゲームソフトのデータを不特定多数がダウンロードすることのできるサイトにアップロードしたり、そういったサイトからダウンロードすることは決してしないでください!

 

あと、全部自己責任でお願いします!

なんか壊れた!とか言われても知りません!どんまい!

 

参考にさせていただいたサイト様

Setup Guide | PCSX2

あかね色の空の下で プレイステーション2のソフトデータを吸い出してみた☆

 

 

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集計編

こんにちは!

 

少し前に中古のPCを組むんだー!って舞い上がって記事を書いていたと思うんですが、今になって一個忘れてたことがあったんですよね。

 

中古PCを組んだときのパーツそれぞれの値段をまとめていませんでした。

 

実は自分でも予算を決めて作っていたわけではないので、いくらかかっているか把握していません...

やべぇなww

 

ということで、今更ですが、中古PC企画にかかった金額をまとめて行きます!

それぞれのパーツやパーツ選択の理由などは過去記事にあるので、ぜひ読んでみてください!

 

ではいくぜ!

 

マザーボード

型番:GIGABYTE GA-H81M-D3V-JP 

購入場所:ヤフオク

金額:3,600円→2,600円(クーポン使用)

CPU

型番:Intel Core i5 4690

購入場所:ツクモリユース

金額:3,280円

CPUクーラー

型番:Intelリテール品

金額:0円

メモリ

型番:San Max DDR3-1600 4GB*2

購入場所:Paypayフリマ

金額:940円(クーポン使用)

電源

型番:玄人志向 KRPW-L5-500W/80+

購入場所:パソコン工房

金額:5,000円

SSD

型番:CFD販売 240GB

購入場所:パソコン工房

金額:2,680円→2,380円(クーポン使用)

OS

Windows 10 

マザーボードにデジタルライセンス認証済み

金額:0円

ケース

無し

 

ざっと上げるとこんな感じでした。グラボがないからパーツ少なく感じますね。

合計は14,200円でした!!!

 

え、...まじで!?安すぎませんかこれww

しょーじきこのスペックだったらテキトーにGTX 1660 Sとか積めばそれなりにゲームもできちゃうので、それでこの値段は破格っすね...

 

金額計算しないでここまで進めてきてましたけど、普通に1.5万円でWindowsPCを手に入れられるってすごくね!?!?!?

 

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