こんばんは!お久しぶりです!
今回はUbuntu22.04.3(日本語版)の環境をとりあえず整えようと思います。
インストールする方法などはYoutubeとかにもたくさんあるので今回は書きません。
インストール後のお話です。
システム概要はこんな感じです。LarkBox Xに入れました。
LarkBox XはLANポートが2つあり、プラスでWi-Fiもついています。
とりあえず”manコマンド”を日本語で使えるようにします。
sudo apt update sudo apt upgrade -y
で、アップデートをします。
次に、
sudo apt-get install manpages-ja -y
これでmanコマンドが日本語で見られるようになっているはずです。
次に Ubuntu22.04ではLarkBox Xの無線LANに対応していないようなので、カーネルの更新をして、無線LANを使えるようにしていきます。
ip a
現状は2つの有線LANポートしか表示されません。
wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-headers-6.6.3-060603-generic_6.6.3-060603.202311281236_amd64.deb wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-headers-6.6.3-060603_6.6.3-060603.202311281236_all.deb wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-image-unsigned-6.6.3-060603-generic_6.6.3-060603.202311281236_amd64.deb wget https://kernel.ubuntu.com/mainline/v6.6.3/amd64/linux-modules-6.6.3-060603-generic_6.6.3-060603.202311281236_amd64.deb
これで保存されます。 次に
sudo dpkg -i *.deb
完了したら再起動してください。
カーネルのバージョンが変わっていればOKです。
再起動の後に
ip a
で
無線LANカードが認識されていると思います。
自分の環境ではこれでWi-Fiが動作するようになりました。
まぁほとんど有線で使うのでWi-Fi使えなくても自分は良いんですけどね。
Bluetoothの方は有効にできないので、有効にする方法をおいおい調べて追記しようと思います。
とりあえずこれでLarkBox XでのUbuntu を最低限使う環境はできたということにしておきましょう。
これはやって良いことなのかわかりませんが、自分はアップデートの際にいちいちコマンドを打つのがめんどいので、シェルスクリプトで
#!/bin/bash
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
sudo autoremove
とかいうupdate.shを作っちゃいました。
自分はLinux初心者なのでこれがやって良いことなのが悪いことなのかわかりませんが、とりあえず./uまで打ってTAB押せばすぐアップデートできるので重宝してます。
とりあえず今回はここまで。
次回以降、このPCでストレージサーバとかを作っていこうかと思います。