こんにちは!ルルです!
前回Ryzen5 5600でPCをアップグレードしたよ!!って記事を出したのですが、その記事ではベンチマークや今まで使っていたCore i5 9400Fとの比較などを特に書いていなかったので、今回はそれらの性能比較について書いていこうと思います!
↓↓前回の記事↓↓
目次
PCの構成について
PCの構成について詳しくは前回の記事を読んでいただきたいのですが、ざっくりと
アップグレード前
CPU:Core i5 9400F
グラフィックボード:GTX1660SUPER
アップグレード後
CPU:Ryzen5 5600
グラフィックボード:GTX1660SUPER
Cinebench R15
まずはじめにおなじみのCinebenchR15でのベンチマーク比較です!
↓アップグレード前↓
CPU:Core i5 9400F
グラフィックボード:GTX1660SUPER
↓アップグレード後↓
CPU:Ryzen5 5600
グラフィックボード:GTX1660SUPER
CPU性能、OpenGLのスコアとも倍以上スコアが違いますね。
明らかにパワーアップがされています!
Cinebench R23
こちらはRyzenの方でしか計測していないので、参考程度の値として載せておきます。
1回しか計測しないでスコアを取ったので標準の設定で10回計測したらまたスコアが少し変わるかもしれません。
参考程度に見てください。
一応Core i5 9400FのCinebench R20のスコアは取ったことがあるのですが、Ryzen5 5600の方で取っていないのでそちらも今回の記事には載せません。
過去にCore i5 9400Fでベンチマークを取った際の記事をここに載せておきますね。
FF15ベンチマーク
↓アップグレード前↓
CPU:Core i5 9400F
グラフィックボード:GTX1660SUPER
↓アップグレード後↓
CPU:Ryzen5 5600
グラフィックボード:GTX1660SUPER
FF15ベンチマークの方は、CPU性能が上がってもグラフィックボードの性能のほうが重要なので、Core i5 9400FとRyzen5 5600では差が出ませんでしたね。
GTX1660SUPERが足を引っ張っていると言った感じでしょう。
Apex Legendsプレイ時
PCをアップグレードするきっかけになったAPEXについて少し述べようと思います。
そもそもPCをアップグレードした理由として、APEXプレイ時にCPU使用率が常に100%に張り付いていたため、そろそろ限界なのかなと感じ始めたからなのです!
さて、それをRyzen5 5600にアップグレードしたことで!!!
APEXプレイ中のCPU使用率にめちゃくちゃ余裕ができました!!!!
超感動的です!!!
しかし...
上のタスクマネージャーの画像をよく見てもらえばわかると思うのですが
CPUに余裕はできましたが、逆にGPUが限界を迎えようとしています...
スクショのために一度APEXのウィンドウを閉じたため使用率が40%となっていますが、プレイ中はマジで100%になってしまっています...(泣)
次はグラボを買い換えないときついかなぁ...
温度について
お次はベンチマーク計測中のCPU温度についてです。
Cinebench R23を計測中のCPU温度を計測しました。
CPUクーラーにはサイズの虎徹MarkⅡを使っています。
参考程度に載せておきますね。
少し前のCPUクーラーですが、CPU使用率100%時に最大58度としっかり冷えているので問題ないですね!!!
おわりに
ベンチマークを取ってみた感じだと、確かに数値上ではアップグレード後のほうがCPUの性能自体はちゃんとアップグレードできているのですが、やっぱりゲームとなるとグラフィックボードが旧世代のものになっているので、そこまで顕著に性能向上はしていないのかなと思いました。
明らかにグラボがCPUの足を引っ張っていて、CPUが遊んでいるのでCPUの性能をフルで使い切れていないです。
そういう点で考えるとCore i5 9400FとGTX1660SUPERは同じ時期に発売されていたので、相性もよく使用率は100%でしたが、それゆえに性能をMAXで使えていたのかなと今になって思っています。
やはりRyzen5 5600を使うのであれば、RTX3060などのグラフィックボードを使ったほうが良いんだろうなと思います。
それではまた!!